玄米のおいしい食べ方
玄米はバランスよく栄養素を含んでいることが分かって来て私たちの体に必要なものは、玄米、雑穀でほぼ足りるとまで言われています。
しかし、玄米の何がどういいのか、また具体的にどんな栄養があるのかはまだあまり知られていないのが現状でしょう。
玄米には、まず食物繊維やミネラルが豊富に含まれています。栄養価に優れた玄米は、とくに食物繊維が白米の6倍もあります。便秘を解消してくれるほか、ダイエットにも効果が期待されます。
カルシウムや鉄分などのミネラル類や必須アミノ酸、内分泌や神経の働きを安定させるパントテン酸などが含まれています。 玄米は、ビタミンB群を含んでいます。新陳代謝を高め、エネルギーを生成する力となるビタミンです。
玄米の胚芽(はいが)の部分にはビタミンEが豊富です。ホルモンの分泌を促して、細胞の若さを保ちます。美肌を作り、体の内側からも元気にしてくれるのです。玄米の魅力の一つが歯ごたえです。
よく噛むことの大切さが言われていますが、玄米のようにかみごたえのある食品を日頃食べていると、よく噛む習慣が身に付きます。かめばかむほど唾液(だえき)がたくさん分泌されます。
このことが玄米の甘みを引き出し、おいしさが増すのです。かむことでこめかみから脳へと刺激が伝わり、脳だけでなく臓器の働きが活発になるというメリットもあります。 白米は精米によりぬか層を取り除いてしまいますが、玄米ではそのまま残っています。ぬかは優れた栄養素の宝庫。私たちにさまざまな健康効果をもたらしてくれるのです。